中敷作成について

こんにちは　サロン・ド・シアンです。

梅雨特有の湿気が多い日が続きますね

先週、食あたりから体調を崩してしまいました

やっと元気になりましたが、皆様も体調 お気をつけください

サロン・ド・シアンではFinncomfortの中敷調整も行っております。

足裏が痛い、土踏まずの当たりが強い（逆に物足りない）など

気になる部分を調整することができます。

一例ではありますが、ご紹介です。

お客様の足型を採り、足の状態を確認します。

Finncomfortの中敷表面のカバーを剥がすとこの様になっています

今回のお客様は、足先と踵に強い痛みのある方でしたので

元のコルク素材から柔らかく沈み込む素材に変えます。

出来上がりはこんな感じです

緑色の素材は非常に柔らかいので足裏にかかる痛みを軽減してくれ、

土踏まずの部分を少しコルク素材で足しています。

これに元のカバーをかければ完成

あくまで一例で、他にもやれることはたくさんあります。

こうして欲しい、どこかで作った中敷と同じ様にして欲しい！などなど

ご要望がありましたら、是非お伝えください。

また、予め中敷作成や調整などご希望の際は

しっかりと、お足を拝見出来ればと思いますので、ご予約頂ければ幸いです。

中敷調整　￥5,000～

中敷作成　￥15,000～

調整・作成期間　約２週間程（混み具合などにより、前後する場合がございます）

皮むき

どうもフィンコンフォート教のものです。

今日は作りもののお話。

こちら新製品

3005　DERRY　です。

ヒール高は12ｍｍです。

これを高く改造します。

はい切れてますか？

ハイ、

切れてます。

とこんな感じで靴底を切っちゃいます。

切っちゃったところにスポンジ材をかませれば

踵の高い靴の完成です。

フィンコンフォートに無限の可能性を

感じる今日この頃でした。

靴の中の

(◎´∀｀)ノどうも、店長です。

足の皮はきれいさっぱり無くなりました。

途中経過はとても見せられないぐらい

気持ち悪かったです。

さて、ツルツルになったところで

今日は作業中に見つけた

美しい世界？をご紹介します。

今回のお客様からの

お題の靴です。

僕の作業の内容は

「紐の無い靴に」「涼しく」

とのこと・・・。

このお客様の

ブーツは2足目で

前回は「紐が無い」だけだったのですが

今回は涼しいが追加になったので

少し時間がかかりそうです。

さてこの爪先、踵にあるパーフォレーション？

飾りの部分　+　αに穴をあけていきます。

靴の中からのぞくと

こんな感じです。

綺麗でしょ！？

((w´ω｀w))

かなり気に入ったので

今日はここまでに。

完成はいったい

いつになるのか・・。

変身

(◎´∀｀)ノ

どぅも、サロンドシアンの僕です。

今回は

お客様の靴を改造？変身してみました。

右が変身前の

1160　WATFORD

左が変身後です。

紐靴は履くのが面倒だ！

腰が痛い！etc

色々あるかと思います。

以前はマジックベルトの商品が

あったのですが、

廃番に・・・。

ということで楽しんで作りました。

今日はこれで決まり。

WATFORDのマジックベルト使用

お試しになってみてはいかがでしょうか？

作ったら、歩きましょう！

ヽ(´▽｀)/　こんばんわです。
ダイエットに成功?挑戦中!

太りすぎの僕です。

2012年　第１号　NEWシューズが
ロールアウト

した次の日に

東京にも雪が。なんと積雪(ﾟoﾟ;;　。
ますます寒いです。

完成2日目にして雪道を

歩く事になりました。

ヌバックは雨降りに向いてる？

履きたくない！は諸説ありますが

ともかく、新品の靴を
おろすのに抵抗（+小さな葛藤）はありました。

靴屋のチャレンジ精神≦ダイエットとして
雪道を一時間歩きました。

やはり
おNEWの靴は
楽しい気持ち≦靴ズレに

なりました。

まだまだ何かと修行中の
店長でした。（u＿u。)

年の瀬ですねぇ～

(◎´∀｀)ノ

どーも、浅草の店チョです。

今年もあと少しでお正月、ナント来年は年男に・・・。

思い返せば今年も色んな事が

1月　(*ﾟ▽ﾟ)ﾉ　　『頑張ってこぉ～！！』

2月　(*｀ε´*)ノ　『今年も楽しぃ～ねェ～』

3月　。・ﾟﾟ･(≧д≦)･ﾟﾟ･。　『こ、怖いよぉ～』

4月　(￣○￣;)!　『び、病気になったのぉ！？』

5月　ヾ(.;.;ﾟДﾟ)ﾉ　『え、う、う、宇宙人』

6月　(￣ー￣)ﾆﾔﾘ　『やっと平和に・・・。』

7月　( ﾟдﾟ)ﾎﾟｶｰﾝ　『ロ、ロブさんって？』

8月　(v^ー゜)ヤッタネ!!　『暑いけどビールが美味い！』

9月　((w´ω｀w))　『食欲の秋だね！』

10月　(/ｰ＼*)　『見ちゃやだぁ～、食べ過ぎちゃったぁ～』

11月　(´Д｀;≡;´Д｀)ｱﾜｱﾜ　『いぃ～、忙しいぃ』

12月　ψ(｀∇´)ψ　『グヘッヘッ～』

・・・とこんな1年でした。

とにかく色々ありすぎて

もう満腹。

ひそかな目標だった

1ヶ月1足の靴完成も

遠く及ばず

(´；ω；｀)ｳｳ･･･

最後にこんなの出来ました。

来年も頑張っていこぉ～！お～！

秋の夜長に

さて、季節のご案内（DM）の発送が終わり

やっとこさっ　な店長です。

秋冬物の入荷は今年も遅れていますが

この時期に多いのは補整や調整の仕事。

季節の変わり目には恒例なのですが

いくつかをご紹介します。

まず意外と多いのが脚長差の調整

実際の足の長さの違いを靴底や中敷で調整していきます。

まず分解

この商品は2910　GIZEHと

いうもので春夏物のヒット商品でした。

この間にEVA（エバではありません）をいっぱい挿みます。

3ｃｍ程度ですがかなりの

重さになるのでEVA（スポンジ材）はかなり軽いものを

使用しています。

完成

まぁ目立たないって事は

ありませんね。残念。

素材が軽く、靴底がローリングしていますので

歩きやすい方ではないかと・・。お客様には好評でしたよ。

次に

ローリングの靴しか履かれない方の

靴改造

ベースは2055　CORNWALL

こちらは最新の秋冬商品です。

靴底は２０００番と呼ばれる

ソールがアッパー（革の部分）と手縫いで付いております。

これをまたまた分解

手頃な木型にアッパーを吊り込みます。

ローリングの靴底を接着して完成。

こちらは納品待ちと

なっております。

最後に

店長！趣味のコーナー

勝手なコーナーですが

店長の新作が完成しました。

あぁかわいぃ

まさに自画自賛です。

次は何を作ろうか？

秋の夜長は楽しいですねぇ～

遠い道

どーでしょう！？

サロン・ド・シアン店長です

前回の加賀屋くんブログいかがでした？

上手く出来ていたので

まだ、本人には言ってませんが定期的に

やってもらいましょう

さて今日は趣味の靴作りをご紹介します

基本、足の不自由な方への靴、装具、義足？の製作、

フィッテイングというのが、僕に常に課せられている

テーマと考えていますが、自認しているとおり

あまり上手とは言えません（反省）

日々精進したいところですので空いた時間を

利用して靴作りの勉強をしています

大きく捉えると趣味になるわけです、（意味不明ですね）

そんな訳で店長的、靴製作術の公開です。

まず木型を買ってきます。

これは木製です。

たぶんプラスチックが主流なのでしょうが

予算の関係で　木です。

これを足の採寸データをもとに削りまくります。

なんとなく僕の足に近づいてきました・・？

これにデザインを考えて

型紙の裁断、革の裁断、

革の縫製をします。完成！早い

アッパーと呼ばれる革が完成したところで

足に合わせた木型にあわせて引っ張ります。

靴底を付ければ出来上がり。早っ！

さて歩いてみます。

・・・ん～っ  なんとも微妙な　　履き心地

まだまだ改善の余地が残されています。

足に合わせる事と履きやすい靴との

バランスが重要ですねぇ～

靴職人への道は限りなく遠いものであると実感です。

さああなたも靴作り始めてみませんか？（やっぱり意味不明です）

＊　他にも練習の為に製作した、履けないだろう靴が

店のミシン裏にありますのでよかったら差し上げます。

長かった・・・。

　はい！気が付けば９月になってました。

秋は肥満の予感　　がしますねぇ～？。

最近では、『メタぼ』などと言って、言葉が自体は

柔らかくなった気がしますが、やはりお腹が柔らかくなり

キーピーちゃんみたいになると少し悲しくなります。

数年前に決意した脂肪とのサヨナラ　も大事ですが、

同時にずっとやり残してきた靴製作　も

頭から離れませんでした。そこで再びコツコツと

ここ１ヵ月程度作業した結果、完成しました。

こちらは７年前ぐらいに作り始めて

放置・・・あぁこれは・・。

こちらも同じく７年ぶりに完成。

あぁこれも・・・。

当時は義肢装具士という

義足やコルセットなどの型採りや製作が

仕事でした。どちらもかなりの思い込みが

原動力となっていたのですが・・。今見ると

機能性・実用性ともに乏しい作りになっています

　なにより自分自身の時間感覚？が信じられません。

秋の夜長、何か始める・終わらせるにはいい季節ですね。

完成！スリップon

長かった・・。 オーダーをいただいてから

１ヶ月以上、経過してしまいました。

ボルドーに黒味のかった

色むらのある革を選ばれたので

正直、『どーかな？』と思いましたが、

完成してみると意外に？カッコイイかもしれません。いや、いいはず。

デザインは脱ぎ履きが簡単な　スリップ・オンタイプのモカシン風です。

ベースの靴は数年前にドイツで販売、購入されたらしいのですが、

なぜか現在、日本での取り扱いはありません。

女性、男性問わず　”ヒモ無し”　人気は絶大ですね。

まあ、ヒモ無し靴は、健康靴屋を悩ませることも事実です。

靴で足が痛くなったり、トラブルを引き起こしたり・・。

かわいい、お洒落なデザインなど、見た目の良さと

機能性との　バランス　をとるしかないですね。

さあ次いきます。